ベンチャーキャピタル
2017.02.19資金調達の多様化
ベンチャーキャピタルは、未上場の株式会社に投資し、投資した株式会社を上場(株式公開)させたり、他のファンド等に転売して利益を得る。
その他に、ファンドの運用報酬も収益源となる。
彼らは投資金額の3倍、5倍、10倍といったリターンをターゲットしており、ハイリスクハイリターンを信条とする、アグレッシブな投資ファンドであると言える。
普通株式の引受けが基本的な投資手法。
借り入れと異なるのはベンチャーキャピタルは出資を基本とするため、会社の株主となり会社の意思決定に口をだすことになる。
またハイリターンを信条とするため、株式会社の将来性を非常に重視する。
あまり儲からないようなビジネスモデルには決して出資をしない。
なのでベンチャーキャピタルが出資するような事業は将来性が高いと言える。