クラウド会計を利用した即日融資
2017.02.19創業融資
会社設立後、経理業務に使用する会計ソフトをどれにしようか迷っている方は多いのではないでしょうか。
「会計ソフト」とインターネットで検索すると様々なものがヒットしますが、最近よく見かけるものに「クラウド会計ソフト」と呼ばれる種類の会計ソフトがあります。
「クラウド会計ソフト」のユーザーは、インターネットバンキング口座のデータを自動でソフトに取り込む機能により、従来の経理業務で避けられなかった面倒な入力作業を省き、バックオフィス業務にかかる時間を大幅に削減することができます。
このようにクラウド会計はインターネットバンキングと連動しているため、金融機関はクラウド会計で作成された株式会社や合同会社などの損益計算書を信頼します。
社長の承認さえあれば、損益計算書を金融機関はクラウドで情報共有することができます。
通常は金融機関からお金を借りる場合、金融機関の担当者と何回も面談をする必要があります。
そのため通常は2、3週間時間がかかります。
しかし、クラウド会計を使用している会社は近い将来ほぼすべての金融機関からクラウドの情報共有により即日融資を受けることが可能となります。
実際に関東の金融機関ではクラウド会計の利用による即日融資制度が利用されています。